馬場さんプロフィール

馬場さんプロフィールとミニインタビュー

馬場伸幸(ばば のぶゆき)プロ
プーケット在住のシニアプロゴルファー。
2007年、タイのプロテストに合格し。トーナメントに出場するかたわらシャロンにあるプーナカゴルフクラブでゴルフレッスンを開催している。

1942年生まれ、秋田生まれの東京・世田谷奥沢育ち。身長180センチ。明治大学の野球部にピッチャーとしてスカウトされるが、肩の故障で野球人生を断念。その後、プロゴルファー河野高明・光隆兄弟出会い、弟子となりゴルフに熱中した。

ただ、当時はプロゴルファーを目指す気持ちにはなれなかったという。野球を断念したという思いが、ふりきれなかったんだよなあ、と言っていた。タイに来たきっかけは外資系商社の日本人駐在員として。その後、バンコクを経て20年前からプーケットに居住。日本食レストランを経営しながら、年間265ラウンドと、驚異的にゴルフに集中する日々を送る。(店は2004年のインド洋津波で被災し、営業再開を果たしたが2006年に閉店)

『馬場さん、そんなに毎日、疲れないですか?』と尋ねたことがあるが、『1日でも休むと自分に負けるような気がするん だ。それがいやなんだよね』と、根っからの体育会系、スポーツマンだ。

ーゴルフの師 河野高明氏とは?
日本のプロゴルファーの草分け的存在。2010年、70歳で亡くなった。
1969年からマスターズに連続5年間出場。最初の年にアジア人として最高の13位に。
160センチと小柄だったため、リトルコーノの愛称で親しまれた。柔よく剛を制す、わざ師として有名でかつ紳士的な人柄であったといわれている。ジャンボ尾崎や青木功が活躍する前、安田春雄、杉本英世とならんで和製ビッグ3と呼ばれていた。

ー馬場さんが開催するゴルフレッスンについて。

リタイアの生徒さんもいらっしゃると思いますが、どんなレッスンを?
-ラクに打てるように、それをレッスンの軸にしている。ハンデを下げることを一つの目標に、楽しくゴルフをやることが一番だよ。

ー馬場さんのレッスンのポイントは
-現在はクラブがよくなって、初心者でも飛ぶようになった。それにつれてゴルフのスタイルも変わってきた。自分もDVDを見たりして、現在のスタイルっていうものも勉強している。ただ、打つのは相変わらず人間。だからこそ、自分が培ってきたいろいろな経験で教えられることがある。

-たとえば、ちょっと見てテイクバックがおかしいとか、有名な女子プロでもいる。でも最後のインパクトの瞬間に帳尻があっていればいい。ゴルフは十人十色なんだよな。

-自分はこうしなさい、とはいわない。こうしたほうがいいですよという風に教えている。

-もし、時間的が許されるなら、レッスン5時間は考えて欲しい。自分のものにできるにはそれぐらいの時間が最低必要。

プーケットウォーク・取材ノート
自分の人生を支えてくれたのがゴルフとゴルフ仲間。人生の喜怒哀楽、すべてがゴルフだった、という馬場さん。青少年のゴルファー育成にも熱意を持ち、現在、愛弟子の通称グレート君は14歳にしてタイのジュニア代表選手に選ばれた逸材。14歳で代表選手に選ばれることはタイ史上初めて。2011年の秋に15歳になり、プロに認定される予定。