第13話 「新年の出会い」

2012/01/29 21:51 に Editor M が投稿   [ 2012/01/29 22:01 に更新しました ]
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年度からエッセイを書き始めて、なんと一年も経過してしまいました。書き始めたころは、一年後にはかなりゴルフの腕前も上達しているのだろうなと思っておりましたが、現実はそんなに甘くなく、未だに100の大台を切れず、奮励努力している今日この頃です。

昨年度は10月に縁があり、プーケットカントリークラブのメンバーになることができました。それ以降、コースにでる機会も増えて益々ゴルフの楽しさを実感しているところです。

エッセイを書いている今日は1月18日です。すでに今年に入って18日が経過したわけですが、何日間ゴルフコースに行ったのか、ちょっと数えてみました。

練習日を一日含みますが、なんと6日間ゴルフをしています。

平均すると3日に一度はコースに出ている計算ですね。プーケットカントリークラブはメンバーになると18ホールがなんと300バーツのキャディーフィーだけで回ることができますので、とてもお得です。今のレートでおよそ750円という金額ですが、これとは別に通常キャディーさんにチップを300バーツ渡しますので、合計で1,500円ということになります。

さて、ゴルフの楽しみとは何でしょうか?やっぱりスコアが良くなることですね。また良いスイングができた時の感触ですね。それに、あの広々とした草原をゆったりと歩いていく快感でしょう。

最近気がついたのですが、私にはもうひとつ楽しみがあります。それは新しい出会いというものです。

通常、4人で1チームが完成し、そのチーム毎にコースを回っていくのですが、メンバーが事前に集まらず、一人や二人で出向く時もあります。そういう時、現地で初めて出会った人たちと急きょチームを組み、一緒に回ることになります。

プーケットは場所柄、様々な国籍の方々が滞在しています。タイ人はもちろんですが、ヨーロッパから来る人たちも多数いらっしゃいます。

先日はノルウェー人とスウェーデン人のお二人とラウンドしてきました。すでに70歳近いプレイヤーの方たちですが、私よりもはるかにゴルフがお上手で、そしてジャイイェン(タイ語で冷静という意味)です。
たまにスイングをチェックしてくれて、ちょっとした上達のヒントをくれたり、北欧の話を聞かせてくれたりします。ゴルフが終わった後は、レストランに一杯やります。

ビールをぐいっと飲みほしたノルウェー人のラースというおじいさんは言いました。
『これがゴルフの楽しみなんだよね、素敵な方たちとゴルフがきっかけで出会うことができる。本当に今日は楽しかったよ。』

まったく同感です。

このエッセイでも読者の方たちと私は間接的に出会っているんだなと思うと、なんとなくほくそ笑むわけです。

というわけで、本年もご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。