第9話 キャディさんとの相性

2011/10/15 6:43 に Editor M が投稿   [ 2011/10/15 6:46 に更新しました ]

グリーン上でのラインの読みは本当に難しく、 キャディーさんとの読みが食い違うとさらにこんがらがってしまう。

「おーい、売りたい人が見つかったぞぉ~。」 9月のある日、朝早くから馬場さんが電話をくれた。 以前からプケカン(プーケットカントリークラブの略称)の会員権を安く譲ってくれる人がいたら 教えてくださいとお願いしていたのだが、意外にも早く見つかった。

相手はRさんという韓国人でハンディキャップが2という凄腕のプレイヤー。 どうやら不動産投資に資金がいるそうで、泣く泣く売ることになったそうだ。 トランスファー手続きもあっという間に終了し、9月から晴れてプケカンのフルメンバーになることができた。ということで、いつものメンバーに連絡し、先日行ってきた。プケカンには18ホールと9ホールがあり、 合計で27ホールある。その日は運悪く18ホールはトーナメントで貸し切り。 ということで、トリッキーかつ池が多くて有名な9ホールを2R回ることになった。

当日、私についてくれたキャディーさんはティーショットから風を読み、距離を考え、クラブを選定してくれる。 はじめのうちは疑問を感じはしたが、およそキャディーさんの言うことが当たっているので、基本は従うことにした。 しかし、グリーン上での読みがどうもおかしい。 5ホールくらい立て続けにキャディーさんの意見と自分の意見が分かれ、すべて裏目に出てしまった。丁寧に教えてくれるのに申し訳ないと思ったのだが、 「グリーンでは自分でラインを読むので、何も言わないように。」とお願いした。 するとパットがどんどん好調になった。 ここまで書くとキャディーさんの批判のようになってしまいそうだが、 グリーン上での読みは人それぞれでなかなか難しい。誰が正解ということがないと思う訳である。

私が思うに一番の理由は力の加減。 どんなにラインがうまく読めても、ピンまでボールが届かなければ意味がない。 届く力を最初に想定して、その上でラインを読む。ぎりぎり届くように打つ人もいるし、強気で攻める人もいる。 だからグリーン上でのラインの読みは本当に難しく、 キャディーさんとの読みが食い違うとさらにこんがらがってしまう。

 だから私の場合、自分の読みだけを信じてパットを打つほうを好むタイプである。 そういう意味でキャディーさんのお仕事は大変だ。またプレイヤーとの相性というものがある。 プレーが悪くても、精神的に盛り上げてくれるキャディーさんがいたり、 物静かだけと阿吽の呼吸でプレーが順調に進むようにフォローしてくれるキャディーさんもいる。

今週末は仕切り直しでプケカンの18ホールに挑戦。 相性の良いキャディーさんが早く見つかるようにと、楽しみながらプレーを続けたいと思う今日この頃である。写真はプケカン最終コースで会員権を持ちながら、馬場さんと記念撮影

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