第20話 真後ろに

2012/11/04 9:29 に Editor M が投稿   [ 2012/11/04 9:31 に更新しました ]
『単純なんだよ。テイクバックの時にクラブのヘッドを真後ろに持っていけばいいんだ。』

前回少しお話ししましたが、ゴルフのスイングを改造中です。 例えば、プロ選手の場合、スイング改造といっても、ほんの数ミリ違うだけで見た目にはわからないのでしょうが、私がスイングを改造するとなるとそれはもう誰が見ても明らかです。

先日、久しぶりにチッピングの指導を馬場さんにしていただきましたが、すべてのクラブに共通しているという基本的なことを今更ながら教わりました。 馬場さんはこれまでも実は同じことを私に言い続けてきたのですが、頭で理解しても心に響かないタイプの私は実際に苦境に立たされて初めて馬場さんの言っていることが少しずつ心に響き始めてきました。

『単純なんだよ。テイクバックの時にクラブのヘッドを真後ろに持っていけばいいんだ。』 私の場合、テイクバックの時にクラブが少し寝てしまっているのです。だからボールにヘッドが当たる時に毎回毎回角度が違っている。そのためにボールの行き先が不安定になる。そういう問題点がありました。

そこで実際にクラブを真後ろに引き始めるとこれまでと違うスイングのため、とても違和感を感じます。長年やってきたお箸の使い方を矯正されるようなものでなかなか慣れないのですね。 コースに出てこれを試すと不慣れからやはりミスショットを犯します。 以前なら前の打法に戻そうとするのですが、今回ばかりはちょっと違います。 明らかに馬場さんの言っていることが正解だと思っているので、このスイングが身につくまでやってみようと思っているわけです。

このスイングの場合、距離的な問題をクリアできれば、ボールがかなり思った方向に行くということが判ったからです。 ゴルフのスコアが向上するポイントはたった2点だけだと思います。 ひとつは方向。 そしてもうひとつは距離。 その中でも方向は最も重要。

幸いにも好敵手のWさんが日本に3カ月間くらいご帰国されているので、今のうちに少しでも追いつこうと思っています。問題点を少しずつ解決していく。ゴルフはまさに人生そのものかもしれません。
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